先日はペップトークが「脳科学」が土台になっているお話しをしました。
今日は「心理学」について・・・
「脳」で反応した時に「心理学(気持ち)」はどのように反応するかについてお伝えします。
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今日は顔晴って練習してきた発表の場である「大会当日」です。
「今日の大会は絶対に失敗するなよ。」と子供たちに伝えたらどうでしょう?
一気に緊張してしまいます。
「失敗したらどうしよう。」「スタンツ(チアリーディングでの組体操的要素)落ちたらどうしよう。」と不安を抱えて演技をする形になります。
であれば・・・
「みんなでたくさん練習してきたよね。 絵顔で顔晴っておいで、コーチはあそこの席で待っているよ。」と伝えるとどうでしょう。
キャプテンから「みんなで顔晴るよ。 コーチ応援していてね。」と選手に言葉をかけることが出来ます。
この2年伝えてきたときある変化が起きました。
選手から「私たち優勝だよね。 優勝しかない。」と言葉が出るようになりました。
正直、私たち指導者の方がプレッシャーを感じ胃炎を起こしました。 でもその頼もしい言葉を子どもたちから聞くことが出来たのもペップトークの力と感じました。
ここまで「脳科学」「心理学」について簡単にお伝えしました。
引き続き次回のペップトークのお話しを楽しみにしていて下さい。
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では次のお話しは後日お伝えしますね。 楽しみにしていて下さい。
今日はブログを読んで頂きありがとうございました。